










台は樫の木や楢の木が一般的。平鉋の歴史は浅く200年ほど前までは槍鉋を使っていたようだが、実際の使い方などは定かではない。鉋の腕が大工の器量を決めると言っても過言ではない。
10数箇所しかない間竿のメモリで家全体の大きさ 土台・柱・梁や桁の長さがぴったりと収まる優れものです。
玄翁には平面と丸面があり、平面で釘や鑿をたたき丸面で釘の最後の一打ちや木殺しなどに使います。玄翁の柄を自分で作らない人は職人仲間で笑われるので手作りなんですよ!
1959年の尺貫法廃止施行の時代はメモリの無い差し金が売られたようです。
棒状の方のくびれには大工の神様が腰をかけていて 大工の墨付けが間違っていないか眺めているそうです。
壷糸の張り方や、弾き方によっては直線だけではなく、曲線も引くことができます。投げ墨と言う技術で長年の経験が必要です。
手板を書く作業を妥協すると建前(上棟)までの躯体工事での間違えが多くなる。職人の誰が見ても分かりやすい手板を書けるようになり間違えの無い棟上式にするのも一流の棟梁。
家を建ててもらう棟梁に手板を書いて下さいと言ってみるのも技量チェックになるのでは?
天然の砥石は冬場は夕方使うなと親方に言われ続けました。水分が凍って砥石が割れてしまうからだそうです。今は使い終わるとタオルに包んで保管しています。
現代では替え刃式の物が大変普及していて 富士宮でも沢山あった目立屋さんも今では数件になりました 道具店さんもまとめて山形や長野にある大きな目立工場に依頼しています。
追入鑿・7寸 中叩き鑿・9寸 と言われ使い続けて短くなると 柄を入れ直しました。冠の有る通常の鑿で突き作業をするのも怪我の素となるといわれてます。